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『森山茂和の麻雀 キミも勝ち組になれる』を読んで [麻雀の本]

著者はケーブルテレビの麻雀番組で解説してる。
イガリンの手配やリーチ宣言を見て一言。
「何するのかな(怒)?あがるつもりなのかな(怒)?」
(麻雀はあがらずとしてどうする?)
「あがってどうするの(怒)?あがる意味が無い(怒)!」
(あがる意味が無いってどういうこと?)

森山茂和の麻雀 キミも勝ち組になれる

森山茂和の麻雀 キミも勝ち組になれる

  • 作者: 森山 茂和
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 単行本


そのときの状況、森山プロの考え、モンドの麻雀は良くわからなかったが、
ちょっと鼻のかかったえらそうな強気で自信たっぷりに解説を繰り広げている。

そこまでえらそうに自信たっぷりなんだからまともな本なんだろうなと読んでみることにした。

読んで直ぐに感じたのは著者は『頑固オヤジ』であること。
「んーな牌切る奴は麻雀やめろ!」
こんなキーワードが所々書かれています。
(こんなこと書いただけでも内心ビクビク)

一番感銘したのは
森山プロはおりるべき所の要所を正しく判断できる。

うまくまわしする手筋を解説するかと思いきや
「こんなの下りる手でしょ。」
徹底的におりる。
なぜおりることを選択したのか、解説してます。

何切るのノリで考えていたら間違いなく他家に振り込み。

この本を読んだら振込み率は確実に抑えられます。
最近振込み率が高いと感じたら、この本を読みましょう。

しかし、他家のブラフに過剰反応しておりてしまう欠点もあります。

考え方から森山プロを判断するとギャンブラーではなく、競技麻雀士なんでしょうね。


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