一鳴き聴牌の失敗 [麻雀の反省会]
【オーラス。トップ目。西家。ドラ⑦】
対面の親が2着目。3900出和了でOK。
上家が3着目。マンガンが条件
カン三のツモ、6をツモって5-8のリャンメン形になり、
以下の好形のイーシャンテンになった。
先に上家が仕掛ける。
親の打⑦をチー。
ピンズの染めてのようだ。
②③④⑤58どれを鳴いても即聴牌!!
上家が打8。
これに喰らいつく。
これがいけなかった。
親に合わせ、打⑦で②-⑤の聴牌を取る。
ひたすらツモ切りが続く。
下家の打⑧で⑤-⑧待ちにも取れることに気付く。
「8は鳴いてはいけない!」
悟った時は既に遅し!
直後8をツモ切る。
やはりソーズは余る牌。
②-⑤は無理だと悟り、がっかりしながらツモ切りを繰り返す。
案の定2、3巡後、対面が打中で上家が出和了。
ホンイツドラ2のマンガン。
3着目からの捲られ。
前局ラス目の上家は下家からマンガンの出和了で3着目に浮上していた。
上家にわずか2局で捲られたことにより、
このブログのテーマであるいい反省材料を貰った。
もう一度おさらいする。
この形からは5-8は鳴いてはいけない!
上家と同じ色で待ってはいけない。
一鳴き聴牌を取るならピンズから仕掛けるべし!
この形は⑤-⑧待ちでもある!!