羽生 善治の『決断力』 [麻雀の本]
麻雀ではありませんが、読んで感銘を受けた本を紹介します。
①集中は一気にできるものではなく、徐々に時間をかけて行う。
そうすると深く長く集中できるのだそうだ。
②先のミスよりも後のミスのほうが致命的。(挽回は難しい)
③常に最善手を実行すれば勝てる。
将棋を麻雀に置き換えるだけでも、内容が通じる話だと思います。
読むべき本(メモ程度) [麻雀の本]
理想雀士さん提供のMLやHPでご紹介されている本です。
http://majanjan.com/6/13/003256.html
ひさしぶりに読んでみるか。
楽しみだぜ。(酔っ払い気味です。)
「近代麻雀ゴールド」がなくなる [麻雀の本]
『近代麻雀』を新宿の「彼ら」から100円で購入する。
その時がすこぶる幸せを感じる。
http://kinma.takeshobo.co.jp/
「近代麻雀」
「近代麻雀オリジナル」
「近代麻雀ゴールド」
中でも「近代麻雀」が一番のお気に入り。
「近代麻雀ゴールド」がなくなるそうです。
http://kinma.takeshobo.co.jp/gold/
弊誌『近代麻雀ゴールド』は、来る2006年1月23日発売号より、
『近代麻雀ギャンブルCOM』と雑誌名を変更いたします。
『近代麻雀ゴールド』として創刊より18年間、
皆様にご愛読いただき、 誠にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
寂しい限りです。
「ギャンブルCOM」に期待したいと思います。
オヤジはシャボ待ち [麻雀の本]
2ch「★■★これ読んで強くなりました麻雀本★■★ part2」パート2 [麻雀の本]
飯田正人「麻雀・必勝の戦術―実力No.1プロが教える負けない全方位打法」を読んで [麻雀の本]
麻雀・必勝の戦術―実力No.1プロが教える負けない全方位打法
- 作者: 飯田 正人
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本を読むと飯田氏が「雀界の白鯨」と呼ばれるのにうなずける。
飯田氏は勝負どころを見極める力に秀でている。
それでいて引きが強い。(予想)
小生にとって一緒に打ちたくないタイプだろう。
最後のページに書いてある
「実践に強くなるための十カ条」を少し変えてまとめる。
1.無理のない手順でゲームを進める
2.後引きの牌を重視
3.安全牌を持たない習慣をつける
4.勝負どころは一気に攻める
5.不調なときは丁寧に
6.決断は早く、機敏に
7.大胆に繊細に
8.トップ者に楽させない
9.全ツッパはNG
10.自分と他家の態勢の差を見極める
安全牌を温存したことで、聴牌を1歩遅らせてしまった過去の失敗を思い出す。
「あの時手広く構えていたら・・・」という反省は良くしたものだ。
普通に考えても自明の理だ。
2chの『★■★これ読んで強くなりました麻雀本★■★ part2 』で [麻雀の本]
にちゃんねるの
『★■★これ読んで強くなりました麻雀本★■★ part2 』
で麻雀の参考書を検討しています。
これらでさらに磨きを掛けようと思います。
URL:http://money4.2ch.net/test/read.cgi/mj/1096909045/
その中で以下を読もうと考えています。
麻雀・必勝の戦術―実力No.1プロが教える負けない全方位打法
- 作者: 飯田 正人
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
安藤満「絶対に勝つ定石」を読んで [麻雀の本]
今は亡き安藤満氏の「麻雀 絶対に勝つ定石」を読みました。
上のリンクで画像が出ていないので
デジカメで撮って貼り付けてみました。
あまり出回っていない本です。
貴重な本です。
読む価値ありますよ。
自分は近所の図書館で予約したので読むことが出来ました。
麻雀のおさらいをする気持ちで読むといい。
初心者、中級者が読むのにふさわしい。
安藤さんの切る牌が異なることがある。
過去の失敗した経験を照らし合わせると
安藤さんの解説していることが正しいと反省させられてしまう。
たとえば、以下の牌図で聴牌したとする。
二三四③④⑤⑥⑥567889
今まで自分は8を切って4-7のピンフ形で待ちます。
安藤さんは9を切ってタンヤオ形で⑥と8のバッタ待ちにします。
⑦を引いて②-⑤-⑧の3面待ちにすることまで考える。
二三四③④⑤⑥⑦56788
または
⑤を引いて④が高めの④-⑦待ちのタンピン一盃口
二三四④⑤⑤⑥⑥56788
次のツモ次第で発展できるように手広く柔軟に構える。
リャンメン待ちが最終形ではない。
自分の性格「決めうち」 [麻雀の本]
自分は決め打ちの「ナルミ」を意識しています。
麻雀漫画の主人公のナルミ。
マージャンの性格判断などあればこれが該当しそう。
配牌やツモからチートイツ、ホンイツ、タンヤオ
手牌を決めてから捨て牌を整理する。
決め打ちは意外と捨て牌は迷彩が効いている。
789の3色を目指すとき、
手牌に778と持っていれば直ぐに7を切っておく。
「早い巡目で7があれば9は持ってないだろう」
他家は甘くなって9を捨ててくれるだろう。
迷いが無いので気楽である。
困ったときは時はおりてしまう体制をとることが出来る。
初めてお手合わせしたお客さんに
数局やっただけで
「見切りがはやいですね。」
とズバリ言い当てられました。
びっくりしました。
観察されました。
まだ麻雀に慣れてなさそうな若さなのに。
隠すことなく
「決め打ちのナルミ気取りでいます。」
と言います。
金子正輝プロの「会心の一打」を読んで [麻雀の本]
会心の一打 金子正輝の麻雀
を読みました。
金子プロのいろんな場面で決断した一打を牌譜付で
ケーススタディみたいに
わかりやすく解説した本です。
一巡してツモって切るまでの間の数秒間に
他家の手牌を予測して、正しい牌を選択する。
牌譜が証拠に、それがずばり的中しているのです。
読めば読むほどすごい人だと思います。
フリーで対局してもらう機会がありますが
とてもそんな人には見えないのですがね。
金子さんは一言で言えば
ひとあたりのいいおっちゃん。
和気藹々とにこやかに打ってます。
やけに丁寧すぎてキモイ時もありますが・・・
自分が一番感心したのは
⑯「一瞬たりとも気を抜くな」
自分の手配と捨て牌から安全牌を捨てておりつつも
他家にはベタオリではなく上がりに向かっている捨て牌に見える。
そんなうち方があったなんて。
逆の立場で、自分もそんな経験があります。
他家が聴牌を警戒しすぎて、おり回していたら、
直前のあがり牌を引いてしまい
「そのまま聴牌とっていたらあがってたよ~」
みたいな後悔。そして3着、ラス。
こんな打ち方をぜひ見習いたいものです。